どうもパルテンです。
先日の夜、人に対してあまりよくない態度を取りました。
自分は本当に未熟者でございますね。
怒るにしても、なんにしても、自分は気持ちを隠す癖がございますが、これでは相手は困ってしまいます。
大変申し訳ありませんでしたと、せめてもの気持ちで心の中で謝っていたのですが、この癖は反省して治さなければなりません。
今年は残りわずかですが、少しでもマシになるように精進しようと思います。精進しきれなかったら来年の抱負にでもしましょうか。
はてさて、今日のお題は「お香」になります。
こういう気分のときはお香をキメて心を落ち着かせるに限りますよね。
そんな慰め要因といて紹介するのはこのお香。
はい! 鉄板です!
えっと、好きかどうかは人によるかと思いますが、金木犀の香を好む人は多そうですよね。
かくいう自分もこの香は大好きなんですよ。
秋の夜長では外から仄かにこの香が廊下に漂ってくるのですが、この香りを嗅ぐと祖母のことを思い出すんです。
祖母は強くてとても優しく真面目な人でした。少し変わっている所もあってか、おちゃめな人というイメージも強かったです。
そんな祖母はご詠歌を習っておりましてね。生前はよく寝る前に自室で持鈴(じれい)の音を奏でておりました。
はい。自分が仏教に興味をもったのはどう考えても祖母の影響ですね。
ただ、本格的に興味を持ったのは祖母が亡くなって、引きこもってからですが……。
しかし今思うと、これは祖母や祖父がしっかりしろと助けてくれたのでしょうか……?
っと、話が大分逸れてしまいました。
金木犀はその祖母も確か好きでしてね。この匂いを嗅いでいると、持鈴の鈴を弾いたような綺麗な音が頭の中で木霊してきて、心底落ち着くんです。
だから大好きなんですよね。
そして、このお香も十分にその役割を果たしてくれました。
申し分ないくらい良いお香です。さすが「かゆらぎ」さん!
そんな金木犀のお香のパッケージ裏にはこう書かれておりました。
フローラル言語が使われておりますが、フルーティフローラルはどこかで習ったような気がしますね。気のせいです?
まぁしかし、フルーティなので、そういう香でしょうね。確かに金木犀は甘さがあり、ベリー系統の香りに近いかもしれません。
皆様も心を落ち着かせたいときはこの金木犀の香りをぜひお試しください。
このお香を焚くと、パルテンの残像が持鈴を鳴らしにくるかもしません。
……。
はい。髪が薄いおっさんの残像が来ても迷惑なのでそれはやめときますね。てへぺろ!
パルテンのことは忘れて、お香を炊いてください。
というところで、今日は失礼しようと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。