つらつら綴るパルテン雑記

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【アニメ】気づけばバルサの年齢を超えてしまっていた……【精霊の守り人】

どうもパルテンです。

気候の変動に落ち着きがなく、もはや暑いのか寒いのかわからなくなってきました。

自分は今暑がっているのでしょうか? それとも寒がっているのでしょうか?

室内のクーラーを稼働させているので、恐らく暑がっているのですが、なんだか肌寒くて身体が震えております。

このどっち付かずの状況。いったい自分はどうしたらいいんだと、空を見上げて神仏に祈りを捧げておりましたが、よくよく考えたらクーラーの温度を調整すればいいだけだと書きながら気づきました。

なんかよく分からないけど、神様仏様ありがとうございます!

 

はてさて、まったくもって意味不明な冒頭となっておりますが、これはいつものことなのでさほど問題ではありません。さっさと本題に移ります。

 

今日はアニメのお話をしようと思います。

そのアニメは「精霊の守り人」です。

 

このアニメは「上橋菜穂子」先生の小説が原作でして、2007年に放映されておりました。おおよそ十七年前のアニメですね。

昔のアニメは作画が気になるなぁ〜なんて思われそうですが、ところがどっこい、この精霊の守り人は現在のアニメにも引けを取らない作画なんです。

というかそこらのアニメより数段上です。主人公のバルサが短槍を使って戦う戦闘シーンは圧巻ですよ。これだけでも見る価値は十分にあります。

 

このアニメは、齢30歳である女用心棒のバルサが、命を狙われるチャグム王子を宮廷から連れ出して一緒に旅をするところから始まります。

二人は一緒に旅をするにつれて互いに成長し、親子とも呼べる絆を紡いでいくのですが、この成長譚こそが、精霊の森人の見どころではないでしょうか。

 

年齢的にも親子とも呼べる差であるので、この二人のやり取りが本当の親子のように思えてくるのが面白いのです。

そして、自身の運命に打ち勝つ心をバルサはチャグムに伝えて行きます。

まあチャグムは初っ端から難易度高いおつかいじみた事をこなすので、最初からその力はあったように思いますけど……。

 

どうしてチャグムが命を狙われてるのか、どのようにして二人は絆を深めていくのかを詳しく説明すると、とんでもないネタバレのオンパレードになるのでここでは控えさえていただきます。

 

もし見ていない方がいらっしゃいましたら、このアニメは是非視聴して頂きたいです。

多分見て損はしない出来栄えとなっております。

そして見終わったあかつきには、純度の高いおねショタに芽生えていることでしょう。

いいですよね。おねショタ。なんかてぇてぇなんですよね……。

……

………

あ……内なる変態が………!

 

すみません。ここで変態パルテンが呼び覚まされたので、今日は失礼しようかと思います。これ以上の語りは憚られます。

ではでは、ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

……30歳と11歳はおねショタじゃないという方がおられるかもしませんが、ならこれを一体何と呼べばいいか教えてください! お母(か)ショタ? ………いや、それただの親子か……