つらつら綴るパルテン雑記

ゲームやらアニメやら漫画小説やらの雑記

ゲームとは本能を呼び覚ます!(厨二感)

どうもパルテンです。

昨日は合同法要のためにお寺に行っておりました。そして今日はお仕事お休みです。

今年の夏は猛暑で暑い日が続いておるのですが、お寺というのは不思議と涼しいものですね。三十人ほどが文字通り一堂に会していたのですが、それほど暑さは感じませんでした。

お堂にあるのは扇風機だけ、窓を開けて熱を逃すという昔ながらの方法で涼を得ていたのですが、それもまた風情があって悪くはありません。

自分はどうも昔ながらというのものが好きみたいなんですよね。

 

さて、前置きはこれくらいにして、今日のネタですが、

折角なのでお寺に因んで、それに関連するものをなにかしらと、朝から頭を捏ねくりまわした結果………。

……………。

 

「格ゲー」について話したいと思います!

 

 

すいません、お寺、仏教関係のネタなんてありません!

というか今書いているのは朝7時で、昨日は夜遅かったのもあって、そんなに頭も回ってません。そんなぐうたらな頭をいくら捏ねくりまわしてもなんも何もできないんですよ!

なので、適当に書き連ねることが可能なゲームかアニメが最善!

というかこのブログはそういうもの!

 

で、格ゲーの話に戻りますが、

自分は格闘ゲームというものは昔は大好きでございました。

当時の実力は上の中ぐらいだったと思います。自分で言うのもなんですがそこそこに強かったと自負しております。

最上位になるまでに、あと少し壁を砕く必要があったかなといったところ。

 

それほどまでに格ゲー漬けになっていたのですが、当時の自分は大変よろしくない人間というか、やんちゃだったなと感じます。

それは元々の性格もありますが、格ゲーの闇の部分が影響したことも多少はあると思います。

 

格闘ゲームというのは互いにキャラを選んで、相手を倒すという対戦型ゲーム。

この「対戦」というのが問題でして……。この手のジャンルは往々にして人の闘争心をかき乱すのですよ。

 

とある格ゲープロが、『格闘ゲームや対戦ゲームで姿勢を正してやてる奴は弱い』というようなことを言っておられたのを記憶しておりますが、これはまったくその通り。

理由はわかりませんが、正座(又は胡座)して背筋を伸ばしてやると本当に弱くなるのです。

試合に負けそうになり、ちょっと冷静になれと、背筋を伸ばすしてみるとあら不思議、状況は悪化の一途をたどります。

逆に前のめりになり、画面に顔を近づけて、本能を剥き出しにすると頭も良く冴え、状況が一変することもしばしば。

対戦ゲーム、こと格ゲーに至っては、闘争心を無くしたものから脱落する世界なんです。

 

この界隈の人たちは言葉が暴力的だというのも、そういう理由があるのだと思いますが、最近のプロゲーマーさんは皆さんちゃんと気を遣ってらっしゃって凄いなぁ〜と感心します。自分が見ているものだけかもしれませんが。

このゲームに本気になって言葉に気を遣うのは相当の訓練が必要になりますからね。難しいことだと思います。

この心のコントロールはある種、仏教に通づる何かがあるのではないだろうかと、思ったり思わなかったり……。

 

で、自分はその牙を剥き出しの状態に疑問を抱いて、徐々に牙を引っ込めていき、今では気楽にできるスプラをのんびりとやっておりました。

ただその牙を無くした結果、逆に心が弱くなったり引きこもっていったような気もします……。この匙加減は存外に難しい。

 

こういうゲームの付き合い方というのはゲーム業界の課題ですよね。

格ゲーに限らず、ソシャゲやRPGでも嵌る人はとことん嵌ってしまい、現実を疎かにしてしまい『沼』に嵌るなことも耳にします。

なので、ゲームをする時は念頭に「現実が一番大事である」と置いておくのが良いと自分は思うのです。

 

何をそんな大袈裟なと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

人の当たり前を壊しにくるのが『沼』なんですよ……。努努お忘れなきよう……。いやまじで……。

もしゲーム好きな方が見ていらしたのなら気をつけて下さい。でないと冗談ではなく、現実に返って来れなくなるやもしれません。

 

 

と、なんだかホラー話の締めみたいになってしまいましたが、長くなったので今日はこの辺りで失礼します。読んでい頂きありがとうございました。