つらつら綴るパルテン雑記

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サクナヒメ第六話感想

どうもパルテンです。

十一日の合同法要の際に包んだお佛前(ぶつぜん)の返しが本日届きました。

中身はカタログとなっており、中身を開いてぺらぺら捲っていたのですが、ギフトカタログって毎回悩むんですよね……。

以前は梅干にしたから、今回はお茶でいいかな〜とか思いつつも、でも肉もうまそうだな〜と頭を悩ませています。

※牛の飼育場で働くにあたって、牛肉に忌避感をいただくかなと思いましたが、全然そんなことなかったぜ!

 

そんなギフトカタログから始まった休日ですが、サクナヒメの第六話がamazonprimeであったので、朝飯を食べながら視聴しておりました。

なので本日のお題は「サクナヒメ第6話」となっております。

 

※ここからネタバレ含みます。注意してください。

 

 

 

 

 

はてさて、サクナヒメの第六話はアシグモの話となっていましたね。

このアシグモは人ではありません、イタチ?をモチーフにした獣八割人二割の獣人となっております。

そしてなんと今回はついに米の収穫回にもなっておりました。

 

ざっくり説明すると、アシグモの一族の亡骸を弄ぶ悪い者?物?がおりまして、それを退治しようとしていたのですが、その者が難敵であっため一時退却。

米を収穫して、パワーアップしたサクナヒメで見事退治するというお話です。

 

サクナヒメは豊穣神と武神との子供でその力を受け継いでおり、豊穣神の力の作用によって米を収穫する度に力を増していきます。

なので撤退したあとに米を収穫してリベンジを果たすことができたのですね。

 

自分はこの話の流れを見ていて、上手いな〜と感心しておりました。

もし自分がアニメの話を作っているのであれば、米を収穫回と敵を倒す回は別の物語として作っていたように思います。

これを一纏めにして、サクナの特性を見せつつ、活躍させるのは流石の構成力であると、つい感嘆の息を漏らしておりました。

 

そして、この回の良さはそこだけではなく、パワーアップしたサクナを分かり易く説明するために、ある技を使えるようになるのですが、

それが「登鯉」という技。

サクナヒメをやっていてこの技を知らぬ者は少ないでしょう。まじで誰もがびっくりするほどのチート技となっております。

かく言う自分も、これいいん? とか首を傾げながら技を連打しておりました。

それを使えるようになったというのも、作品をプレイした人にとっては感動ものでございます。技もしっかりとアニメーションもしており、満足でした。

※ただ今回は作画がちょこちょこ気になったような……。そうでないような……

 

ですが、「米は力だ」というサクナヒメのキャッチコピーを体現したお話を、丁度中間にもってきているのは本当によく組まれています。

見終わったあとの米を食いたくなる感は異常ですね。

 

しかし、やはり米を讃えていると脳内で修造のガッツポーツと笑顔が浮かんでくるのがこの世代の最大の障壁でしょうか。

可愛いサクナヒメの活躍を押し除けて、暑苦しい笑顔が全面に広がっていく脳内の光景はある種の呪縛のように思います。

 

サクナヒメを見るにあたって最大最強の障壁である修造。今後これをどうやって対処していくのか……。目下の課題はこれに尽きるでしょう。

是非第7話ではそういったことがおこらないように期待したいものですね!

 

 

………

…………。

あれ?なんの話だっけ?

 

 

ま、まあいいや。

そんなこんなで今回も修造が可愛く活躍しておりましたが、今日はこの辺りで失礼しようと思います。読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

米食べろ!!