つらつら綴るパルテン雑記

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座布団一枚あればどこでもできるんですよ。そう……座禅ならね

どうもパルテンです。

少しばかり寝不足感があるようなないような気分です。

疲れが溜まってきているのでしょうか……。こういう時はどうすればいいんですかね。

あれですかね、米食えばなんとかなります? あと牛乳とか?

二つを合わせて牛乳粥というのもありですかね。

ブッタも娘から恵んでもらった牛乳粥で体力を回復したそうですし、ありかもしれません。

 

前置きからブッタの名が出てきましたが、今回は「禅」についてすこしお話しようかと思います。

 

禅と聞くと、お坊さんがお寺で静かに座禅を組んでいる、荘厳なイメージが頭に浮かびますが、これは自分だけでしょうか。

けれど、その荘厳な雰囲気がたるんだ身を引き締めてくれるようで、自分は禅というのもに興味があり、時折室内で座禅を組んだりしております。

 

自分の家は禅宗の檀家になっておりますが、座禅を組んだ事は、この年になるまでそんなにありませんでした。というか記憶にまったくございません。

座禅に興味を持ち始めたのは、引きこもりから脱却しようともがいている最中になります。

まずは己を見つめ直すのじゃー! と自身に喝を入れるために座禅を組み出したのだが始まり。

そして、宗洞宗の開祖であり、禅に身を捧げた道元禅師の「道元入門」なんてものも読んだりもしておりました。

まあ、内容はあまり覚えてませんが、『禅は無心でするもの』というような話は朧げながら記憶しております。いわゆる「只管打坐(しかんたざ)」というやつですね。

徳を積むためや、祈りためや、己のために、座禅を組むのではない。

仏様の自然体が座禅であるので、これを無意識にこなすのが最良なのだと。

確かそんな感じであったかと思います。

それを読んで、「えっ?自分のためはあかんのですか?」と呆然としたおりましたが、

まあこれは禅を極めようとする者以外は、そこまで気にしなくてもいいと思います。

自分はそう勝手な解釈をして、今は精神統一的な意味を込めて、たまに座禅をしております。

 

はてさて、この座禅というのは、世界でも注目されはじめておりますね。

あのスティーブ・ジョブスも座禅に興味を示していたとかいないとか。

※ジョブスもきっと己のために組んでたよね?

それに一応科学的にもその効力は証明されているらしく、

一説によると、幸せホルモンの一種である「セロトニン」なるものが分泌されるらしいです。

……

………。

幸せホルモンって聞くと、危ない薬を連想させるのですが、

道元禅師はセロトニンに操られてたりしたんでしょうかね……。

 

ま、まあそんなユニバーサルになった座禅。

やり方は至って簡単でございます。

 

地面にそのまま組むと痛いので、座布団なんか敷いて、その上に座る。

右の足を左の腿の上に、左の足を右の腿の上に(これはどちらが上でも構いません)

そして、両手を足の上に乗せて、あのポーズをする。

※あのポーズをご存知ない方は調べるしかないです。

顎を引き、目を半開きにして、少し下を見つめる。

 

たったこれだけ。注意することは目を閉じないということですね。

目を閉じるとただの瞑想であって座禅ではありません。座禅は目を半開きにさせて、行います。

しかし注意することはこれだけ。イッツシンプルでございます!

 

ああ! 座禅とはなんて簡単なんでしょう!

座布団一枚あればいい!座禅が組めればLUCKYだぁ〜!と葉っぱ隊も喜んでくれそうです!

 

さぁ、これをご覧になった方々も座禅を組んで、セロトニンをどぱどぱ分泌させてましょう!そうすれば葉っぱ一枚で街に出たくなるかもしれませんよ!

 

ではでは、今日はこの辺りで失礼しようかと思います。

読んで頂きましてありがとうございました。

 

やった! やった! 

てか、葉っぱ隊って今の若い人知ってるのかな……。