どうもパルテンです。
最近飼育場の仕事の内容が少し変わりました。
今は牛さんが使うベット掃除の他にも、搾乳もやっております。
搾乳といっても手で搾るわけじゃないです。手で搾乳器を付けていくので、搾乳機をつけたらあとは全自動となっております。
ただ、搾乳機を取り付ける前に、4、5回ほど手で搾るんですが、これがまた難しいんですよね。うまくビャーっと出てくれないんです、ヒューぐらいの量しか出てくれません。
それに、中にはとても搾りづらい位置に乳房がある牛さんもいますし、そもそも乳が出づらい牛さんもいたりします。そういった場合は左手を使ってみたり、乳をもみもみして出やすくしてから搾ったりしているのですが、牛さんの乳房は繊細なので、とても真剣です!
乳が出づらい牛さんの乳房を真剣な眼差しで凝視して、その乳を揉みしだくおじさん……。
……これって大丈夫なんでしょうか?
はたから見たら変態ちっくだよな〜とか思いながら乳を絞っていると、蹴られたりします。牛さんはやっぱり人の気持ちがわかるんですよね〜。
はやく邪念を解き放って、自然体で乳を搾りたいものです。いや、変態的な意味じゃないですよ?
はてさて、今日のお題は最近見ている「ハクメイとミコチ」にします。
ハクメイとミコチは前に一度お話しましたが、今回はアニメ版の好きな回を紹介したいと思います。
とは言っても好きな回いっぱいあるんですが……。
んー、取り敢えず一つに絞るとなるとあれでしょうか……。
第三話「星空とポンカンと仕事の日」
ハクメイとミコチは基本的に1話の中に二つの話が入っております。
第三話は星空とポンカンの話が前半、仕事の日が後半の話。
自分はその後半部分の仕事の日が好きです。
※ここから少しネタバレ入ります。気をつけてください。
この話はハクメイが「イワシ」という名のイタチと大工仕事をする回となっております。
ハクメイというキャラは明るい活発な女の子なので、しょんぼり描写少ないのですが、
この話は珍しくハクメイがしゅんぼりする、かなり希少な回となっております。
言っておきますが、ハク虐を楽しむ変態ではないですよ?
落ち込むことは落ち込みますが、その気分の沈み方が本当に人間臭くて大好きなんですよ。それにしょんぼりしているハクメイに対する周りの気遣いがとても素敵で、そのやりとりを見ていると「あ〜いいな〜」と素で思えます。
長い人生のほんの一瞬の成長を描いたお話。それが仕事の日。
どうしてハクメイが落ち込むのか、周りがどのようにしてハクメイと接しているのか、気になった人はぜひ見てってくださいな。
あ、この回でトラウマが蘇ってもこちらは責任を負いませんので、ご了承ください。
※仕事の日で落ち込むといったら……ね?
因みにですが、次に好きなのは「組合の現場 と 大岩と飼い石」という回
これも仕事回ですが、こちらはしょんぼりしません。この話は仕事の楽しさを思い出させてくれる明るい回となっております。
気になった方はこちらも是非!
と、気づけば長くなってしまったので、今日はこの辺りで失礼します。
読んで頂きましてありがとうございました。